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「<詩学のポリティクス>7:<リュトモス>の襞」、『現代詩手帖』、1997年7月号、pp.156-161
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「<詩学のポリティクス>7:<リュトモス>の襞」、『現代詩手帖』、1997年7月号、pp.156-161 「彼はド... 「<詩学のポリティクス>7:<リュトモス>の襞」、『現代詩手帖』、1997年7月号、pp.156-161 「彼はドン・キホーテのジレンマに分析を加えてくれた。つまり武器の途(プラクシス、行為)と言葉の途(ポイエーシス、創造、生産)のいずれをとるかという問題で、最終的にプラクシスの途をとるという選択は、ポイエーシスのあらゆる試みを延期してしまうというのである。このときはじめて私は「ポイエーシス」という語の威力を理解し、捜し求めていた言葉をつくり出した。それが「オートポイエーシス」である。この語には何の前史もなく、生命システムに固有の自律性のダイナミクスにおいて生じている事柄を端的に指し示すことができる。(...)この語の発明は非常に価値あるものとなった。言葉が使えないためになに一つ新しいことが言えないという落とし穴にはまり込まずに、はるかにたやすく生命の有機構成について語ることができるように