大槻義彦のページ ―大槻義彦公式ブログ― powered by ココログ: 8月 第2回 【人類絶滅の予言】

あの、『ノストラダムスの人類滅亡の予言』は、その後どうなったか？ 2000年に人類滅亡と大騒ぎしたのに、あれからおよそ10年、人類は何事もなく、めでたくオリンピックをやっています。 あの時、2000年を前にして、たくさんの『ノストラダムスもの』が出版され、ベストセラーが続出しました。テレビの特番は何本も作られ、その大部分に出演しました。 『ノストラダムスなどインチキ予言』と主張したわけです。 そして、ついにその時がやってきました。そうです。1999年大晦日。 この日の特番では、固唾を呑んでその時が来るのを見守りました。 しかし、もちろん、外には寒い北風が吹き出しただけで、人類滅亡どころか、明治神宮の新年は人の波でごったがえしでした。 ノストラダムス予言とやらを吹聴し、本を書いて世を欺いた輩はこの時、すごすごと去ってゆきました。彼らはその後、決して再び登場することはありませんでした。 ところ

[takuno]

この秋には『人類滅亡の大予言』についてのテレビ番組も組まれることでしょう。これらの末法思想がいかにデタラメで反社会的なものか、論陣をはりましょう。

[m_yanagisawa]

オウムによる一連の（サリン）事件の背景には末法思想があったと聞いたことを思い出した。

[BUNTEN]

「実際には、人類の繁栄はますます確かなものになっています。」類としてはそうかもしれんが、俺個人は末法・世紀末だ。orz