エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『現実・弁証法・言語』Ⅲ
東西「粗忽長屋」物語 -p.209- 一 〈表現〉の理論はすなわち〈像〉の理論である チェスタートンはそ... 東西「粗忽長屋」物語 -p.209- 一 〈表現〉の理論はすなわち〈像〉の理論である チェスタートンはその傑作『奇妙な足音』で、芸術も犯罪もその中心は simple なところが特徴だとブラウン神父にいわせているが、私は理論的妄想もまたしかりといいたい。素朴端的に持ち出されれば決して信じられないような妄想が、学術用語をちりばめ複雑多彩に学問らしく装って展開されると、学者と名のる人びとがこれこそ最新最高の理論と感激の涙を流すという光景が、あちらにもこちらにも見受けられる。落語の登場人物の言動として語られれば、そのバカらしさを軽蔑するであろう学者たちが、実は学問上それと同じバカらしさを実践しているという事実について、読者が心えておくことも無駄ではないであろう。 落語の世界にはそそっかしい人間がいろいろ出てくる。そそっかしい大名やそそっかしい家老やそそっかしい使者などがからみ合って珍事件を展開する
2022/06/06 リンク