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建築家の育住日記:姥捨て山政策ー二つの国の存在論2ー
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建築家の育住日記:姥捨て山政策ー二つの国の存在論2ー
姥捨て山伝説は、この国が貧しい時代に各地にのこされ、伝承されてきました。平成の御代に、口減らし伝... 姥捨て山伝説は、この国が貧しい時代に各地にのこされ、伝承されてきました。平成の御代に、口減らし伝説が復活しようとは思いもしませんでした。 “昔々、ある寒村の話です。その村では六十歳になると、里から遠く離れた山奥に捨てられるならわしがありました。年老いて働けなくなるからです。食べるのもやっとの貧しい生活をしていましたから、働かないものを食べさせることはできなかったのです。口べらしのため老人は山に捨てられました。” 公共事業以外にめぼしい産業がない。 若者が流出し、過疎化がすすみ、高齢化が著しい。 老人とともに多くの借金が残された。 こんな町や村は日本全国どこにでもあります。大騒ぎされている夕張メロンの町だけが抱えている問題ではありません。 夕張市の負債を一万倍すると、ほぼ日本国の借金に匹敵するそうです。その人口は日本国人口の約1万分の1ですから、夕張は日本国の縮小版と言うことがで