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輸液の話 その1= 濃度と浸透圧
さて、前から若干リクエストもあった輸液の話を書いてみようと思います。 オペ室にいると、輸液(点滴)... さて、前から若干リクエストもあった輸液の話を書いてみようと思います。 オペ室にいると、輸液(点滴)の管理は麻酔科医が行なうのがふつうのですので、とかくオペナースは無頓着。 私も勉強しよう勉強しようと思いつつも、ずっと先延ばしにしてきた課題でした。決して人様にレクチャーするような知識はないのですが、みんなで一緒に勉強していきましょうというスタンスで輸液についてお話ししようと思います。 ◆ 輸液の基本は水分補給まず、輸液とはなんなのか? ごく基本をいえば水分補給です。ご存じのように人体の体重の60%は水分。水分補給と言えば、ふつうは食べ物や飲物を通して消化管から吸収される分がメインとなります。 ただ手術のときは原則的に胃の中は空っぽにしておかなければいけないし、出血等さまざまな理由で通常より体内の水分が失われますから、その分の水を血管を通して直接身体に入れてあげましょうというのが手術室での輸液