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『ラカンの精神分析』新宮一成(講談社現代新書):昼食難民の新書生活
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『ラカンの精神分析』新宮一成(講談社現代新書):昼食難民の新書生活
『ラカンの精神分析』新宮一成(講談社現代新書) 対象a、鏡像段階、象徴界、現実界、想像界、大文字の... 『ラカンの精神分析』新宮一成(講談社現代新書) 対象a、鏡像段階、象徴界、現実界、想像界、大文字の他者など独自の概念で精神分析の新しい地平を拓いたとされるラカン。著作は『エクリ』1冊だけなので、講義録によってその理論が紹介されている。本書は、難解とされるラカンの入門書としてかかれた。 独自の理論を構築しながら、著作を残さなかったといえばソシュールを思い出す。情報伝達の手段として、「語り」と「書くこと」は大きく異なる。書くことのできなかったような人物が、歴史に残る理論を構築するとはどういうことなのだろう。そういえば、キリストや仏陀も著作は残していない。大本教や天理教も教祖は書かなかった。 本書の前半は、対象aなどラカンの用語解説が進む。中盤からラカンが精神分析を“科学的”にするために用いた数式による解説になる。これがトンデモ風だ。こんな単純な数式で、複雑で多様な人間の精神を一般化・抽象化した