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『日本文化論のインチキ』小谷野敦(幻冬舎新書 165):昼食難民の新書生活
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『日本文化論のインチキ』小谷野敦(幻冬舎新書 165):昼食難民の新書生活
『日本文化論のインチキ』小谷野敦(幻冬舎新書 165) 本書で展開されるのは「日本文化論」として書かれ... 『日本文化論のインチキ』小谷野敦(幻冬舎新書 165) 本書で展開されるのは「日本文化論」として書かれた本への批判である。 学生時代に読んで感心した本の多くもバッサリと批判されているが、小谷野自身も学生時代に読んで影響を受けた本もあったことを告白している。いわゆる名著だけでなく、一世を風靡したポストモダンやニューアカの論客たちはことごとく切り捨てられている。日本文化論を書いた人々が依拠したフロイトやユング、ラカンといった精神分析家たちはもとより、マックス・ウェーヴァーやヘーゲルにも容赦ない。 『日本文化論』は、(略)そういう、西洋に幻想を抱き、依然として西洋への憧れから抜け出せない人が、自国愛との板挟みにあって、縋る、というものではないかと私は疑っているのだ。(p.101) これは、欧米に留学した日本人が言葉の壁や人種差別にあって絶望し、その反動で帰国後に極端なナショナリストになった数多く