お客様(恋愛)相談室 | オモコロ特集

【オモコロ特集】は、オモコロのメインコンテンツと言える特集ページ。 休日を費やし、全力で非生産的なことに取り組んでます。 深夜１時すぎ。 仕事終わり、私は必ず家の近くのコンビニに寄る。 買うのはいつもその日の夕飯と缶ビールくらいだけど、 今日は切れていたボディソープも適当なものを調達することにした。 でも、私がここに来るのは、買い物のためだけではない。 「しゃせーっ」 「はっ・・・！」 一目惚れだった。 数日前に、理由もなく彼のことが好きになった。 強いて言えば、彼の笑顔があどけなくて可愛らしい。 しかし、私はまだ彼のことを何も知らない。 接客される以外に言葉を交わしたことがないからだ。 声をかけてみたいが、昔から好きな男の前では緊張して何も話せなくなってしまう。 目の前にいなければいい。メールでも、スカイプでもなんでもいい。 なんとか彼に、想いを伝える術はないものだろうか…。 「したー

[itabasik]

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