コミックス・コード

「コミック版PpGの形態」で説明したように、パワパフコミックには必ずついているのが、このマーク。「コミックス・コード（Comics Code）」 正確にはコミックス・コード局（Comics Code Authority）の認定マーク。 ここではもうちょっとコレについて深く掘り下げてみたい。 コミックス・コードとはなにか？ アメコミは一時「少年犯罪を助長する」とかいってパッシングをうけた時期があって、それ以来、コミックにはこのマークがつく（コミックス・コードの認定を必要とする）こととなりました。 で、その内容というのは大きく三項目あって＜犯罪項目＞＜ホラー項目＞＜その他の項目＞。 これがまたスゴイのなんのって、驚きを通り越してあきれてしまうような規制なんですよ。 とんだけアホらしいか、ちょっと具体例をあげてみよう。 まず、 ＜犯罪項目＞ 犯罪を助長するような表現はダメってのはともかく、犯罪者

[paradichlorobenzene]

サンジが棒つきキャンディーを咥え、ロビンちゃんの胸の谷間が消されて放映される国の、むかしのはなし／スポーン好きだったなあ。

[GEGE]

やる夫シリーズでも解説されていたアレか。今回の条例が通っていたら、日本もこうなるところだった……。

[guldeen]

あまりにバカバカしい流通規制(実質上の「検閲」)のせいで、サブカルの１ジャンルが発展停滞した例。そして2010年、東京都(日本の出版社が集中する地域)でまた、同様の規制を強いる条例が。歴史は繰り返す。

[whiteowl]

有害指定コミックをなくしても非行は止まらない　その実証

[TakahashiMasaki]

前に僕がコメントで書いてた、アメコミのコミックスコードについて解説したページ。

[otokinoki]

アメリカのコミック自主規制（Comics Code Authority）について、最新の日本語訳がないかなぁ