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bp special ECOマネジメント/フロントランナー - 最前線の挑戦者たち コクヨ「ハリナックス」[前編] 商品カタログに「×」付けたコクヨ 「針なしステープラー」への挑戦
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bp special ECOマネジメント/フロントランナー - 最前線の挑戦者たち コクヨ「ハリナックス」[前編] 商品カタログに「×」付けたコクヨ 「針なしステープラー」への挑戦
「何とかならへんかな」 青井宏和は、独り言を漏らしていた。きっと、この日も考え続けていたためだろう... 「何とかならへんかな」 青井宏和は、独り言を漏らしていた。きっと、この日も考え続けていたためだろう。ホチキス針を使わずに、紙をとじることのできるステープラーについて。 2008年3月の、春めいてきた日の午後。大阪市東成区にあるコクヨグループの本社ビルでは、いつもと変わらない午後の光景が繰り広げられていた。 青井はコクヨS&T開発第1グループに属する開発担当者だ。 珍しいことに、何日か自分のデスクに張り付いている。新商品について、思いを巡らす時、会社で着想することなどないのを、青井自身は一番よく知っていたのにだ。 後輩の営業担当が、フロアの遠くから青井を認め小さく会釈しながら通り過ぎる。青井は、緩慢な動作で右手を挙げて応える。窓から差し込む太陽の光が、少しまぶしい。 と、その瞬間だった。青井の脳裏で、“2つの要素”が結びつく。同時に電流が通じ、目の前が開けたのだ。 「これや!」 前年の秋から
2011/02/14 リンク