新・情報格差時代がやってくる | 佐々木俊尚公式サイト

9月12日配信の有料メールマガジン「ネット未来地図レポート」は、「新・情報格差時代がやってくる」前編。ソーシャルメディアが情報流通基盤になっていくことによって、そこにネットの活用スキルだけでなく、参加しなければならないがゆえの他者からの「承認」という大きなハードルが立ちはだかってくることを解説しています。これは新しい格差を生み出すことになるのではないでしょうか。 以下は本文の抜粋から そもそも振り返ってみれば、90年代のウェブサイトは印刷物をそのままHTMLに置き換えただけのようなものが大半でした。たとえば90年代後半にさかんに作られた企業の公式サイトなんて、トップページに社屋やスタッフたちのカッコいい写真があり、その下に「社長メッセージ」「沿革」「会社案内」「商品紹介」が並んでいて、印刷配付されていた企業のパンフレットそのままです。だからこの時代のウェブは、ウェブに慣れていない層にも比較

[takunama]

"ソーシャルメディアの情報流通 ＝ そこに参加している人しかその場を実感できない 「皮膚感覚型メディア」"