サラリーマンの裏の顔 [月刊チャージャー] - Yahoo! JAPAN PR企画

東京のJR中央線・阿佐ヶ谷駅から続く裏通り。商店街の一角に『元我堂（がんがどう）』という古本屋がある。店先には縁台が出され、手描きの看板が掲げられた雰囲気は、古本屋というよりは雑貨のセレクトショップかオープンカフェのようでもある。店先に掲げられた営業時間を知らせるボードには、曜日ごとに違う「店主」の名が書かれている。開店時間はおおむね17時から18時、閉店は23時ごろ。どうやら、ただの古本屋ではない風情。 この店のオーナーであり、毎週日曜日の夜に「店長」として現れるのが「やす」こと、高田康夫さんだ。2003年にこの店を手に入れて、週末だけ営業する古本屋として営業開始。そのうちにお客さんの中から「ボランティア店主」の希望者が現れて、曜日ごとに別の人が店主を務める現在のスタイルができあがった。IT関連企業の広報宣伝責任者として活躍する高田さんの「裏の顔」、見せていただきます！ 夏祭りの夜、古