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本「誰が星の王子さまを殺したのか モラル・ハラスメントの罠」安冨歩
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本「誰が星の王子さまを殺したのか モラル・ハラスメントの罠」安冨歩
『星の王子さま』についてはうるさいですよわたしゃ! 僕も原作、大好きな作品です。 ミステリアスで、... 『星の王子さま』についてはうるさいですよわたしゃ! 僕も原作、大好きな作品です。 ミステリアスで、ちょっと物悲しくて、風刺が効いてて、でもなにか、希望が確かにある。 僕のいままでの解釈はまったくの定番でして、いわゆる「貴種流離譚」、貴い人が流浪の末どこかに辿り着き何かを為しそして還ってゆく、そのバリエーションだと思っていました。『ヤマトタケル』に『オデュッセイア』、古今東西に類例のあるいわゆる「物語原型」です。 ですから中盤の星めぐりを冒険として楽しみ、飛行士との会話は「地球から失われた純真さ」を王子が運んできてくれた、と考えて、でも彼はそれを広めるミッションを飛行士に託して星に還る…… だからバラは、王子が星を去るトリガーに過ぎず、いわばヤマトタケルが父に疎まれて熊襲征伐に出される、ようなもんだとスルッと読み逃していたのです。 それがあなた。 本書ではお馴染み安冨教授が、この「バラと王子