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機巧図彙 [きこう-ずい]
表題:機巧図彙 [ きこう-ずい ] 作者:細川半蔵 刊年:寛政8年(1796) ※掲載分は文化5年(1808)版 ... 表題:機巧図彙 [ きこう-ずい ] 作者:細川半蔵 刊年:寛政8年(1796) ※掲載分は文化5年(1808)版 寸法:縦22.5㎝ 横16.0㎝ 形態:半紙本 首・上・下3冊 所蔵:九州大学付属図書館 「桑木文庫」和書1387号 『機巧図彙』は、首巻・上巻・下巻の3分冊で、首巻には「掛時計」「櫓時計」「枕時計」「尺時計」の時計4種、上下巻には「茶運人形」「五段返」「連理返」「竜門瀧」「鼓笛児童」「揺盃」「闘鶏」「魚釣人形」「品玉人形」のからくり9種が取り上げられている。 作者は「からくり半蔵」として有名な細川半蔵頼直。細川は、数学・物理・天文・器械に精通し、西洋暦学を修めて、天球儀・時計・計測器等の制作に励んだ人物である。 同書の極めて優れた特徴として、先に挙げた機械時計やからくりの仕組みが詳細に図解されている点が挙げられる。特にからくりについては、材料の選択、部品の寸