女性の労働力率

キャンピングカーを買ったりして、オタワの人々が比較的余裕のある暮らしをしているように見えるのは、やはり以下の点が大きいかと思われる。 1.世帯平均所得が高い（日本の1.6倍以上） 2.平均住宅単価が安い（日本の0.7倍程度） 3.家自体がでかい。 ここで1に注目すると、やはり女性の労働力率というのが影響していると思われる。 さらに日本の場合、パートタイム就労率が高い。 驚くべきことに、労働力率が高いほうが出生率が高く、パートタイム就労率が高いと出生率が低いというのだ。 移民の議論もいいが、豊かな生活を望むなら、女性の労働力をどう活用するかが先なんじゃないかという気がしてくる。 元ねたはこちら。(pdf)

[cloudliner_tweets]

"女性の労働力率 : 住みたいところに住める俺"

[solailo]

非常に違和感のない相関。経済成長が終わるとそれまでの再分配が機能しなくなる。

[SeiSaguru]

一年前もこういう記事、確かブクマしたので今年もして置いてみよう。

[PoohKid]

だから文化成熟度は女性の社会進出率だと…、出生率との相関は意外、この辺に先進国が抱える少子化問題の答えがあるのかも

[raitu]

オタワの平均所得が日本の1.6倍以上である理由として、女性の労働力率の高さが上げられるという説

[t_43z]

これは面白いデータ

[harupong]

コメントした。