「自分が悪い」の何が悪いのか | rionaoki.net

どうも最近首を傾げるような記事が増えていて残念なアゴラから： アゴラ : 自分が悪い 助けてといわない若者 – 原淳二郎（ジャーナリスト） 自分が悪いと考えてしまう若者が増えているという問題（？）が取り上げられている。20代後半の私も「若者」に含まれるだろう（しかしいつから「三十代の若者」などという概念が登場したのだろう）。 現在の不遇な環境、不幸は社会の責任ではないし、まして親の責任でもない。だからいくら困窮しても助けてといえないのだそうだ。３０代の若者の現象らしい のだが、日ごろ学生を見ていて同じように感じることがある。 実際、問題に直面する原因の最も大きなものは自分の行動だろう。また、他人のせいにしたところで問題が解決するわけではないので、そういう考え方を持たない方が本人にとってもいいはずだ。 心優しいのか、誰が悪い、社会が悪い、教師が悪いなどといわない。毎日の生活に被害者意識が薄

[OguraHideo]

ろくに働いていなくとも、親御さんが裕福であれば、学部→修士課程→博士課程と進んで、楽しい学生生活を送ることができる。結局、裕福な親御さんを持たなかった自分が悪い、というのが経済学研究者の結論か。

[dekaino]

改善活動は内向き/外向きの両方にやろうよということで。でも現在の日本の外部環境は豊かで「どうしてこうなった」の責はほとんど内部にあるわけで、まぁ正しい認識なんだろう。

[daruyanagi]

基本的に同意だけど、そう思える自分がそこそこ恵まれているのも確か。外生的な運命決定要因を減らそうという方向はみんな一致してると思うんだけど、宗教論争は絶えない

[suzu_hiro_8823]

おいらの言い分は至ってシンプルだ。「個人で背負いきれないほどの責任を課す必要はない」さえ守っていただければ文句はないですよ。ええ。

[Domino-R]

結局これが言いたかったのか？"勉強ができないのは親や環境のせいだと文句をいっていた子供が成功しているだろうか" 。成功していない子は成功しているだろうか？　バカな疑問。

[woykiakes]

こういうエントリー読むと「経済学って強者のイデオロギー」と見がちなサヨクの心情に肩入れしたくなる。自殺者年間3万人が問題無いと言えるのか（リバタリアンは言えるんだろうなぁ…）