幻の「星見石」竹富で確認 １０年の“捜査”実る - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

地域 幻の「星見石」竹富で確認 １０年の“捜査”実る2008年9月10日 「日本星名辞典」に「石垣島・川平湾の星見石」と紹介されている星見石 【石垣】石垣島天文台の宮地竹史副所長が、天文学史の研究者らのバイブル「日本星名辞典」（野尻抱影（ほうえい）著、１９７３年発行）で紹介されている「石垣島・川平湾の星見石」が竹富島にあることを突き止めた。１１日に岡山県で開かれる日本天文学会で発表する。宮地所長は「野尻さんは全国から集めた情報を取りまとめて辞典を作った。その中で写真の取り違えが起きたのかもしれない。これを機に、ふるさとの星の名前や星文化を地元の人たちがもう一度みんなで調べ直すことが重要」と話している。 「日本星名辞典」は日本に古くから伝わる星座や星の名を約７００種類掲載。「沖縄の星名」の章には八重山諸島に暦が伝わる以前に人々が１年間の時の移り変わりを星見石を利用した星（すばる）の観測で

[halca-kaukana]

これはすごい。