嘉手納統合、１５年期限付き提案 下地氏が嘉手納町長に - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

政治 嘉手納統合、１５年期限付き提案 下地氏が嘉手納町長に2009年10月30日 米軍普天間飛行場移設問題で、下地幹郎衆院議員（国民新）が嘉手納町の宮城篤実町長に対し、１５年間の使用期限を設けて、米軍嘉手納基地に統合する案を示していたことが２９日、分かった。下地氏は、将来的にはグアム・米国本土への移転を目指すことを提示した。同案に対し、宮城町長は「町として一切承認できない」と賛成できないとの姿勢を示した。 平野博文官房長官は２９日の記者会見で「政府としての案ではない。私案ではないか」と述べ、政府提案ではないと説明した。 嘉手納統合案については、岡田克也外相も検討を進めており、政府案として固まった際には、地元との協議を持ちたいとの意向を示している。宮城町長は、今後政府から協議の場を設けられた場合について「話し合いはしてもいいが、統合案も認めることは一切ない」と強調した。宮城町長と下地氏は

[nagonagu]

岡田外相は下地氏を「沖縄の声」としているのではないか

[shibudqn]

無理な提案ですね