「パーキンソンの法則」C.N.パーキンソン：本ナビ

「パーキンソンの法則」C.N.パーキンソン 2010/01/06公開 2024/06/10更新 本のソムリエ [PR] Tweet 【私の評価】★★★★☆（88点） 要約と感想レビュー １９６０年代にイギリス大英帝国でベストセラーとなった一冊です。大英帝国の秘密の書とでも言えましょうか。イギリス人の著作らしく、くすっと笑えます。 たとえば、役人の数は、仕事の量ではなく、「昇進を望む人数」「１つの書類処理の時間」をパラメーターに増加するというのが、パーキンソンの法則です。 言いかえれば、昇進したい人が、立派な書類を作るために要員は増え続けるということでしょうか。 ・仕事の量と役人の数との間には何の関係もないのであって、雇用されるものの数は、その仕事が増えようが減ろうが、あるいはまた全然なくなってしまおうが、ひたすら・・・増大するのである。（p12） それ以外にも、「大きい金額の購入ほど議論さ

[japantn]

古いけど、笑える