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エジプトだけどメソポタミア神話! 「ネルガルとエレシュキガル」を読んでみよう
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エジプトだけどメソポタミア神話! 「ネルガルとエレシュキガル」を読んでみよう
新アッシリア語で書かれた神話に「ネルガルとエルシュキガル(NERGAL AND ERESHKIGAL)」というものがある... 新アッシリア語で書かれた神話に「ネルガルとエルシュキガル(NERGAL AND ERESHKIGAL)」というものがある。 冥界の女王エレシュキガルが戦いの神でもあるネルガルを夫として迎え入れるという神話なのだが、じつはこれ、エジプト神話でもある。 なんでかというと、アマルナ文書の中に入ってたからだ。 アマルナ文書とは、ツタンカーメンのパパン、アクエンアテンが作った都エル・アマルナの遺跡から出てきた粘土板群のことで、当然ながら楔形文字で書かれている。アクエンアテンの死後、都が完全放棄されたことにより、いい状態で文書が多数残された文書群だ。メインは外交文書なのだが、一部にメソポタミアからもたらされた神話が書かれたものもある。これはそのうちの一つ。 新アッシリア時代はざっくり紀元前1000年頃から400年間くらいで、アマルナ時代は紀元前1400年頃。つまりメソポタミアに残ってるものよりエジプト