刀・森岡毅氏が語る、どんな戦略でも使える“武器”とは

従来、暗黙知とされていたマーケティングノウハウを形式知化した「森岡メソッド」を経営危機にあったUSJに導入し、わずか数年で再建したことで知られる森岡毅氏。テーマパークに限らず、あらゆる業種・業態のプロジェクトを成功させてきた背景には、森岡氏の「消費者理解なき消費者調査は無意味」という信念がありました。 なぜ森岡氏は、戦略家として強力な勝ち筋を見つけられるのか。そして、そのためにどのように人間の本質的な欲求を洞察し、消費者理解につなげているのか。 森岡氏とP&G時代の同期であり、現在は吉野家常務取締役を務める伊東正明氏がナビゲーターを務め、その秘訣に迫ったマーケティングカンファレンス「マーケティングアジェンダ」（2020年10月沖縄開催）のキーノートをレポートします。 消費者調査の前に「消費者理解」が必要だ 伊東 最初に、私から森岡さんについて少しだけ紹介させていただきます。 私と森岡さんは

[s-supporter]

『分析は仮説がなければ意味がない』し、『消費者は自分がなぜその行動をとるのか自分では説明することができない』からこそ、マーケター自身が実践して言語化することが重要であり仕事だと私も常に考えています。

[son_8ga7gkakgaga]

"便益の奥の「本能の重心」を狙うとコンセプトもブランドデザインも当たる。消費者理解のキーワードは凡人と狂人。ヘビーユーザーの中のスーパーヘビーユーザーが狂人。狂人を研究する理由は本能がわかりやすいから"

[graynora]

参加費60万円のマーケター向けイベントの基調講演録。森岡さんも伊藤さんも化け物マーケターだなと思わせる。

[akanama]

“「凡人」と「狂人」の両方をそれぞれ深く理解する” … いいね。私が凡人も狂人も等しく価値があると思う理由でもある。

[lvseven]

この間JBpressのDXセミナーで聞いた内容だ！マーケティングに携わって5年以内の人は一読すべし。

[iinalabkojocho]

面白い。

[paperot]

この人はすごい

[tsutsumi154]

言葉 金

[gogatsu26]

“マーケティング精鋭集団「株式会社刀」”