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こんなインフレで誰がうれしいのか
きのう発表された8月の消費者物価指数を見ると、総合CPIは0.9%に上昇した。黒田日銀総裁の就任前の3月... きのう発表された8月の消費者物価指数を見ると、総合CPIは0.9%に上昇した。黒田日銀総裁の就任前の3月には-0.9%だったので、この半年で物価は1.8%も上がったことになる。この調子なら、日銀の「2015年4月に2%」というインフレ目標は十分クリアできる、と思う人がいるかもしれない。 しかし日銀がインフレ目標の基準にしているのは、「食料・エネルギーを除く」いわゆるコアコアCPIである。これは図の赤い線だが、8月は-0.1%で、ここ数ヶ月はほぼ横ばいだ。液晶テレビなどの安売り合戦が一段落してデフレは落ち着いてきたが、依然として物価は下がり続けている。予想インフレ率の指標となる長期金利も0.7%程度で、下がり続けている。 つまり黒田日銀がマネタリーベースを半年で20%も激増させた「異次元緩和」の効果は、何も出ていないのだ。総合CPIの上昇の主役はエネルギーコストである。特に原発を止めているた
2013/09/29 リンク