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「専門家」が特定の政治的意図を持つとき:『中東問題再考』
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「専門家」が特定の政治的意図を持つとき:『中東問題再考』
飯山陽氏の「中東問題再考 (扶桑社新書)」は、日本人にとってなぜ中東問題がこんなにわかりにくいのかと... 飯山陽氏の「中東問題再考 (扶桑社新書)」は、日本人にとってなぜ中東問題がこんなにわかりにくいのかということを説明してくれています。 ひとつは、中東問題特有の複雑さ、もうひとつは日本のメディアと「専門家」が特定の政治的意図を持って意図的に事実や情報を歪曲させているというとこです。 前者はどうにもならないとして、後者の問題は深刻です。 それらは、イラン、トルコ、パレスチナ自治政府やハマスに関するわれわれの認識を歪めてしまっています。 前著でも「イスラム教は平和の宗教」という認識のまずさを指摘されていますが、専門家である飯山氏に言われるまでもなく、一枚岩の組織や宗教などありえません。それを一言で表してしまっている時点で学問的な誠実さに疑問が出てくるでしょう。いや、もしかしたら学問の世界ではもう少し厳密かもしれませんが、マスメディアに登場する「専門家」の発言は乱暴です。 また、日本の中東外交が旧