セカンドオピニオン - 「生きる」を考える

人生、勉強だ。 施設に入居している80代のわかさんは、妄想、作話、入浴拒否、独語、思い込みから他人を攻撃する等の症状があり、認知機能の低下が懸念される。5年近く住んでいるのだが、最近いつも利用するトイレから出て自分の部屋に戻れずフロア内で迷子になった。職員も家族も、危機感を持っていたが、打開策を探しあぐねていた。 少し前に、わかさんの介護のキーパーソンである長男様から、どうしたら風呂に入るようになるだろうかと相談を受けた事がある。施設でも手を焼いており答えられなかった。しかし家族が気にしているという事実を職場の皆に伝え、あの手この手でアプローチした事実やわかさんの言動、状態を細かく記録に残すようにした。その記録が看護師の目に留まった。 事態を重く見た看護師が、週に一度回診に来る医師に相談したところ、精神科を受診するよう勧められ、初めて精神科をお勧めする家族にはその心情に十分配慮するようにと

[snow36]

天然さん こんにちは。丁寧なお話に お仕事の大変さや 利用者のために考えておられることが ひしひしと伝わって参ります。義父のことを思って涙してしまいました。ありがとうございます。

[naomi1010]

毎日が、大変なお仕事だと思います。母親がお世話になっております。感謝しかありません。本当に良くしてもらっています。私が安心して仕事を続けられるのは、皆さんのおかげです。お疲れ様です。有難うごさいます。

[hizaitako]

毎日の業務のご苦労、頭が下がります。学業ではない学びがたくさんあると思います。全て、ご自身の財産になると思いますので、頑張って欲しいと思います。