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『見ることは信じることではない:啓蒙主義の驚くべき感覚世界』(白水社) - 著者:キャロリン・パーネル 翻訳:藤井 千絵 - 藤井 千絵による訳者あとがき | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
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『見ることは信じることではない:啓蒙主義の驚くべき感覚世界』(白水社) - 著者:キャロリン・パーネル 翻訳:藤井 千絵 - 藤井 千絵による訳者あとがき | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
著者:キャロリン・パーネル翻訳:藤井 千絵出版社:白水社装丁:単行本(286ページ)発売日:2019-04-2... 著者:キャロリン・パーネル翻訳:藤井 千絵出版社:白水社装丁:単行本(286ページ)発売日:2019-04-24 ISBN-10:4560096899 ISBN-13:978-4560096895 「啓蒙主義」と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。理性重視の哲学の潮流で、有名な哲学者がわんさといる、といったところでしょうか。全国の高校で多く使われている山川出版社の「世界史B」の教科書によれば、「合理的な知を重んじて、社会の偏見を批判する立場はすでにルネサンス期にみられたが、科学革命を経て十八世紀には、いっそう大きな潮流となった。これを啓蒙思想と呼び、とくにフランスで有力であった」とあります。科学の発展に基づく、合理的な知の重視、というのが教科書的な理解と考えてよさそうです。 「理性の時代」と考えられがちな長い十八世紀(およそ一六九〇〜一八三〇年ごろ)を、本書では十章かけて「感覚」という切り
2019/06/06 リンク