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『生命式』(河出書房新社) - 著者:村田沙耶香 - 鴻巣 友季子による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
著者:村田沙耶香出版社:河出書房新社装丁:単行本(272ページ)発売日:2019-10-16 ISBN-10:43090283... 著者:村田沙耶香出版社:河出書房新社装丁:単行本(272ページ)発売日:2019-10-16 ISBN-10:4309028306 ISBN-13:978-4309028309 多数派の「ふつう教」信仰をゆるがすたとえば、「学校を卒業したら、就職して、結婚して、子どもをつくるのがふつうでしょ?」といった「ふつう」への信心を村田は一つ一つ丹念に疑い、「ふつう教」という多数派の信仰をゆるがしてきた。 『殺人出産』では、少子化対策として生殖を恐るべき方法でコントロールする国家が描かれ、『消滅世界』では、恋愛、結婚、セックス、家制度、ジェンダーといった概念が次々と消滅していく近未来が描かれた。『コンビニ人間』では、「常識」の同調圧力の狂気に抵抗するため、コンビニと一体化する女性が登場し、英語をはじめ多国語に翻訳されて、世界の読者を熱狂させている。 何が正常で、何が異常なのか? こんな名言の数々があ
2019/12/15 リンク