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『会って笑えば恨みも消える』
「荒波を渡り尽くせば兄弟あり、相逢うて一笑恩讐ほろぶ」 魯迅の「三義塔に題す」という詩の一節である... 「荒波を渡り尽くせば兄弟あり、相逢うて一笑恩讐ほろぶ」 魯迅の「三義塔に題す」という詩の一節である。「避けられない災難や苦労を乗り越えてこそ真の友愛が生まれるのである。たとえお互い憎みあっていても、私たちはもとより兄弟である。実際に会ってにっこり笑えば即座に長年の恨みも消えてしまうであろう。」というような意味である。「三義塔」は現在も私の田舎の近く、大阪府豊中市にある。先の一節は魯迅が一人の日本人に送った詩の一部。日本人の名は西村真琴という。 西村真琴博士は、北海道でマリモの研究をする植物学者であった。49歳の時、中国北方で満州事変が、翌年には上海事変が起こる。そんな時代の学者である。西村教授は多くの中国民間人が死傷したことを知るや、医療援助団を組織し中国に渡り、医療援助活動を展開する。帰国時、上海三義で傷ついて飛べなくなった鳩を見つけ日本に連れ帰った。彼は鳩の傷が癒えるのを待ち中国に返そ
2018/04/27 リンク