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『4小説 シデノヤマ』
2017・6・6 午前10時 京成電車に揺られて、八幡駅で降りた裕樹と蕙子。 二人のマンションは駅から徒歩10... 2017・6・6 午前10時 京成電車に揺られて、八幡駅で降りた裕樹と蕙子。 二人のマンションは駅から徒歩10分。 マンション手前5メートルの所で、 「止まって、ゆうちゃん、ストップ」 「えっ」 急に腕を掴まれたので、後ろのスーツケースにつまずきそうになった裕樹。 「朝、管理人さんにエントランスで会って挨拶したじゃない。ゆうちゃんなんか、テンションマックスで、ハワイ行ってきまーすって」 「そうだったねーー最高の朝だったね〜随分むかしのことのようだね」 感慨深げに裕樹が答えて、歩き出した。 「もう、だからぁ」 強めに、裕樹の腕を引っ張る蕙子。よろけて、今度はガツンとスーツケースに足をぶつけた。 「あいたた、何、けいちゃん」 わけがわからないと言う困り顔で、訴える裕樹。 「あのね、管理人さんに、朝の浮かれた私たち見られてるのよ。だけど、もう帰って来て。 パスポート忘れたなんて理由言うのも恥ずか