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『8小説シデノヤマ』
「もういいよ、ゆうちゃん、わかったから、そこまでしなくていいよ」 (よく考えたらそんなに怒ることも... 「もういいよ、ゆうちゃん、わかったから、そこまでしなくていいよ」 (よく考えたらそんなに怒ることもなかったかな)なんだか、蕙子は急に裕樹が可哀想に思えてきた。 「けいちゃんに心配かけたくないから、ほら見てリカなんて登録ないでしょ」 自ら潔白を証明しようと必死の犯人。 「あっあれっ」 携帯を見て驚きを隠せない裕樹。横から携帯を覗き込む蕙子。画面にはしっかり、リカの携帯番号が。蕙子刑事は素早く裕樹から携帯を奪い取り、手に持っていた名刺の携帯番号と照合完了。 目を細め、眉間にしわを寄せて怒りが爆発の蕙子。 「一瞬でもゆうちゃんのこと信じた私がバカだったわ。キャバクラ内緒で行って、キャバ嬢に名刺もらって、しっかり携帯番号登録までしていた罪で現行犯逮捕。それと偽証罪。はい有罪確定」 一気に早口でまくし立てる。 「けいちゃん、ものすごく怒ってる。でも、違う、俺は名刺もらってないから、どうしたらいいんや