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『その2 どの巻が好き?』
こちらはあまり意見が集まらないだろうと思うので、特にランキングとかはやりませんが、好きな巻があれ... こちらはあまり意見が集まらないだろうと思うので、特にランキングとかはやりませんが、好きな巻があればぜひコメントを残していってください。印象的なエピソードでも構いません。 ぼくが好きな巻について、いくつか書いてみます。 空蝉一番好きな巻は、「空蝉」の巻です。「空蝉」の巻はそれだけでも完結しているところがあって、短編小説的な構造を持っている巻だと思います。 人妻である空蝉は光源氏が忍んで来ると上着だけ残して逃げ出します。光源氏から手紙が来ても返事もしません。ところが、手元にぼんやりと和歌を書くんです。 その和歌は光源氏には届かないので、その和歌に込められた気持ちは読者しか分かりません。届かない思い、のようなものがしみじみと心に沁みる巻。 蓬生「蓬生」の巻はぐっと来ます。末摘花がとてもいいんです。末摘花は、あまり美しくない女君です。 「末摘花」の巻では、光源氏と幼い紫の上の美男美女コンビがふざけ