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『『亜空間要塞の逆襲』 半村 良』
前作が半村良のSFやヒロイックファンタジー体験を基にした大活劇なら、今回は半村良自身の内面の旅で... 前作が半村良のSFやヒロイックファンタジー体験を基にした大活劇なら、今回は半村良自身の内面の旅でしょうか。 今回は半村良自らが登場、しかも一人称。 前作での、E・R・バロウズ、R・E・ハワード、E・メリットなどには読んでないこともあり(雑誌で短編の1作くらいは読んだかもしれないが)ピンと来ませんでしたが、今回のヴォネガット、J・G、N・Wにはピンときましたよ。 もっとも、若い読者だと、カート・ヴォネガット・ジュニアは知ってても、J・G・バラードやニュー・ウェーブは分からないかも。 ニュー・ウェーブは60年代後半に現れたSFのムーブメントで、簡単に言うと「SFは外宇宙(アウター・スペース)でなく、人間の内宇宙(インナー・スペース)にこそもっと眼を向けるべきだ」というようなもので、映画の世界でも同じような頃に「アメリカン・ニューシネマ」が台頭してきたんですよね。 その先頭に立っていたのがJ・G