『霞山近衛篤麿、清国政治的亡命者への援助』

ブログ”外知恵活用”で事業計画から起業へ 外知恵とはクラウド（ 群衆・ネットの向こう側の私たち）の英知と能力を活用することで今までの領域や境界を超えて新たな価値を創造することを目指すものであります。 この様な“外知恵”をつなげて事業計画から起業を目指します。 近衛篤麿（霞山は号）の明治期のアジア情勢においてヨーロッパ列強に対して東亜保全という思想のもとにおける政治行動として清国の政治的亡命者への援助があります。 この辺りの事情を葦津珍彦氏の「武士道（戦闘者の精神）」より前回２月１２日 の続きでみていきます。 以下、葦津珍彦氏の「武士道（戦闘者の精神）」より かれの周辺には、多くの大陸浪人や、悲歌慷慨（ひかこうがい）の士も集まって来た。 その中には、不羈奔放（ふきほんぽう）の野人も少なくなかったが、かれは、そのような野人にかつぎ上げられてしまったのではけっしてない。 かれは、あくまでも最高級