『幸せというのは伝えたい人にその思いが伝わり、ある種の共感を得られた時に感じることが出来る。』

先日、龍さん（村上）の『無趣味のすすめ』の感想を、担当編集者である幻冬舎の石原さんに送ったら、石原さんからメールが来た。 ”手紙をありがとうございます。 熱気ありますね、この手紙。 村上さんに次ぎに会う時にわたします。” といういつもながらの短いメールだったが、何せ敬愛する幻冬舎の石原さんからのメールである。嬉しくないわけがない...。 人は、伝えたい思いを誰かに伝えることが出来、それに対してある種の共感を得られた時というのは、生きていてよかったと思うことが出来る...。 僕は龍さん（村上）の小説やエッセイの熱心な読者一人であり、龍さん（村上）の小説やエッセイが僕の今を形成していると言っても過言ではない。けれど、龍さん（村上）読者として、「龍さん（村上）の読者の癖にこの程度か？」と言われるようなことがあっては龍さん（村上）に申し訳が立たない...。 だからいつか必ず龍さん（村上）や石原さん

[jackal0903]

「熱」にうなされ、「熱」に突き動かされ、「熱」が「熱」を呼ぶ