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『治療者が考える向精神薬治療の期待値』
このブログでは、精神科治療における薬物治療や、その他の代替治療についても触れている。今回は、ちょ... このブログでは、精神科治療における薬物治療や、その他の代替治療についても触れている。今回は、ちょっと変わった話題。 精神科医はそれぞれの向精神薬の薬効や副作用のイメージを持ち、どのように治療を行うかデザインの基礎にしている。 例えば、新患の統合失調症の患者さんを治療することになったとしよう。その患者さんが確実に統合失調症と診断できる場合、初回はともかくいずれ抗精神病薬治療になる可能性が高い。 ここでどの薬を選ぶかは精神科医により個人差があり、この決断に精神科医の力量が反映する。 一般には期待値が高い薬を選ぶはずだが、何らかの理由で最も良さそうな選択肢を取らないこともある。それは、急激な治療が良くないと思える時。 あるいは、強い副作用出る可能性がある時や、家族が反応してその後の治療が続くのか危ぶまれる際もそうである。 一方、同じ統合失調症の人でも緩徐に進行しており、1日や1週間の猶予があって
2017/04/16 リンク