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『八月の青い蝶 周防 柳 青春真っただ中に戦争を経験した男の物語』
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『八月の青い蝶 周防 柳 青春真っただ中に戦争を経験した男の物語』
あらすじ 急性骨髄性白血病闘病中の主人公亮輔は, 病院での治療も尽き,残りの人生を自宅で 療養するこ... あらすじ 急性骨髄性白血病闘病中の主人公亮輔は, 病院での治療も尽き,残りの人生を自宅で 療養することになった。 父は陸軍偵察機搭乗員であり,1人息子であった 亮輔は,戦争当時,広島市内に住んでいて 被爆していた。 亮輔の妻と娘は,亮輔の帰宅に備えて部屋を 整理している際,亮輔が大事にしている仏壇で, 異様に古びた昆虫標本箱を発見する。 そこには,前翅の一部が欠けた小さな青い蝶が ピンでとめられていた。 妻も娘も知らなかったが,それは昭和20年8月に 突然断ち切られた, 切なくも美しい恋物語を記憶する品だった。 1945年と現代の8月が交錯しながら展開する 感動の長編小説。 第26回小説すばる新人賞受賞作。 にんじんの感想 この本は,タイトルの通り蝶がカギになっています。 戦争の話ですが,悲惨な戦闘シーンを描いた ものではなく,原爆を落とされるまで普通の生活を 送っていた男の物語です。 主