『【再掲】【研究課題レポート抜粋】マルチタッチインタフェースについて』

※本エントリはK.氏が受賞した第4回(2010年3月)研究課題レポートの抜粋です。実際にはレポートと一緒に、動作するアプリケーションも提出され好評をえました。昨週公開したものは一部構成が不完全だったため、修正のうえ、ここに再掲載します はじめに iPhoneをはじめとする、今後市場に広がっていく、マルチタッチデバイスについてのレポートです。 マルチタッチについて マルチタッチとは 画面上を指やペンで触れて位置や動きを検知するもので、同時に1箇所以上の検知が可能なもののことです。複数の指や複数人での操作も可能です。 タッチパネルの種類と用途 静電容量方式の投影型 iPhone等のマルチタッチデバイスに主に使われています。以前よりもコストが下がってきています。 抵抗型タッチスクリーン DSに使用されています。コストは安いのですがマルチタッチは困難です。 赤外線のタッチセンシング 既存の技術で実