エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『「夢千代日記」をみる。』
NHKで連続ドラマとして放映していた早坂暁脚本による『夢千代日記」(1985年)をみる。監督は「... NHKで連続ドラマとして放映していた早坂暁脚本による『夢千代日記」(1985年)をみる。監督は「キューポラ・・・」の浦山桐郎、主演の夢千代には吉永小百合。 胎内被曝し、余名幾ばくもない芸者の物語。彼女の周りで繰り広げられる幾つもの「死」、すべては「祈り」の仕草、両の手を合わせて・・・祈るほかはない。 山陰の温泉町、「ピカ」による後遺症の恐怖に震えながらも生きようとする女、母の位牌を抱いて入水し、自ら命を絶とうとする女、金のために老画家のヌードモデルになる女、愛人となって代理出産する女、そして父親殺しで逃げ続ける男・・・それぞれの女たちを描いて命の尊さを描いた作品。吉永が迫真の演技、その青白く透きとおるような顔の色が原子爆弾に対する無言の抵抗を表している。とは言っても、映画よりテレビのほうがずっとよかった(笑)