『iPhoneアプリ開発、その(175) 空に消えいるアゲハ蝶』

その(38)のおさらいです。 まず、基本の画像があるとする。 このまま描画させちゃうと、アゲハどころか花やら空やらブロック塀まで写りこむことになるんだけど、ここにもう一つ、画像描画時のマスク情報として利用してもらう画像を用意する。これがマスク画像。 マスク画像が白いところは基本の画像を描画するけど、黒いところは描画しない。 てことにすれば赤く覆われてる部分は書き込み先の背景のままということになる。 例えば、空色で塗りつぶされたところに、上の基本画像+マスク画像で描画すると空色の中にアゲハだけが浮かび上がる。 でもって、このマスク画像はグレー諧調を持てるので、グラデーション指定が可能。 結果、羽の先が薄くなって空色にとけ込む画像が完成する。 UIImageは、この基本画像とマスク画像をセットで持てるようになっているんですわ。 画像ファイルとしては、TIFやPNG形式の画像ファイルがマスク画像

[ch3cooh393]

CGImageCreateWithMask マスク

[tototti]

マスク効果付きの画像を作る。UIImageに保存。