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『国家の意味と語源』
もともと漢字の「国」の本来の意味は「城壁をめぐらした都市」である。 日本語の「国家」の意味ではない... もともと漢字の「国」の本来の意味は「城壁をめぐらした都市」である。 日本語の「国家」の意味ではない。 「国」の正字は「國」で、この字のクニガマエは四角な城壁を表し、そのなかの「或」は「域」と音が同じで、城壁の内側の空間を意味する。 昔のシナでは、城壁をめぐらした都市は皇帝に直属するもので、これを「県」とも言った。 「県」の本字の「縣」は、これにシタゴコロをつけた「懸」と同じで、「直属」という意味である。 だから紀元前二~後一世紀の前漢の時代には、皇帝のことを「県官」とも言った。 「県官」を後漢の時代に言い換えたのが「国家」で、どちらも「都市の主人」である。 古い日本語で天皇を言う「ミカド」が宮殿の門を指し、「皇居の主人」の意味であるのとよく似ている。 この、もともと皇帝の別名であった「国家」を、十九世紀になって、英語の「ステイト(state)」、フランス語の「エタ(etat)」、ドイツ語の