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J・フーストン氏との対話(その2) | 本を枕に-スピリチュアルな日々
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J・フーストン氏との対話(その2) | 本を枕に-スピリチュアルな日々
負っている荷を取り替えよ 「自分に対して満足感が抱けないのは、あなたが父親の尺度で自分を見ているか... 負っている荷を取り替えよ 「自分に対して満足感が抱けないのは、あなたが父親の尺度で自分を見ているからです。それは、父の期待に応えられていないという自分を見ているからです。そうではなくて、神があなたを肯定しているように、あなたは自分を肯定してよいのですよ。あなたは、あなたに向けられた父親の期待を生きる必要はない。ですから、父の期待という重荷をイエスの前におろし、イエスが与えてくださる重荷を負うようにしなさい。神があなたを愛してくださったように、自分を受け入れ、愛することです」 この言葉によって、私にはまだ、イエスの前におろしていない荷があったのだろうかと過去を振り返ってみた。大人に気に入られる優等生として振る舞っていた思春期までの私は、かなり自分を抑制しながら生きていたかも知れない。「放蕩息子」のたとえ話に出てくる長男のように、自分の内に煮え切らない不満を抱えながら、クールにまわりを眺めてい