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じいちゃんと私と母と肉まん
コンビニで肉まんを買って食べてたら、じいちゃんを思い出した。 じいちゃんはけっこう馬鹿な人で、学校... コンビニで肉まんを買って食べてたら、じいちゃんを思い出した。 じいちゃんはけっこう馬鹿な人で、学校もマトモに出ていなくて、家族からも嫌われてたけど、共働きの両親に変わって私を育ててくれた。 だから私は大好きで、いっつもじいちゃんにべったりだった。 じいちゃんは私が学校から帰る時間に合わせて、井村屋の肉まんを3個蒸して待ってくれていた。 肉まん三個は子供の私には多かったけど、じいちゃん大好きだったから全部残さず食べた。 じいちゃんは料理が得意じゃなかったから、肉まんも水分でべしょべしょで、でもあったかくて幸せな気持ちになった。 私が喜ぶとじいちゃんも喜んで、じいちゃんは毎日肉まん三個蒸してくれた。 色盲のじいちゃんは信号の赤と緑がわからなくて、外出とか危ないのに、毎日毎日肉まんを買いにスーパーに行っていた。 ある日、母がじいちゃんを叱った。 毎日毎日肉まん三個も体に悪いから、もうやめてくれと