おたくな男友達だった彼の話

もともと友達は少ない方だった。 ほとんどの友達が、学校を卒業とともに都会に就職していき、地元に残された私は、仕事に慣れるのは大変だったとはいえ、退屈していたし、少し寂しかった。 そんな時、学生の頃いたサークルのつながりで、知り合った人達のなかに、彼はいました。 彼はおたくだったけれど、それは問題ではなかった。私もおたくだったから。 私は、自分では腐女子ではない、と思っているけれど、まわりから腐女子だと思われ、腐女子からは異物扱いされていた、おたくでした。 アニメやマンガの話で盛り上がったので、彼らとたまに会うようになりました。 そのうち、その彼と二人きりで会う事も、あるようになっていったのです。 けれど、男女の中にはならなかった。 彼の内面はわからないけれど、私は友達だと思っていたし、ちょっと変な関係だと思ったけれど、学生の頃の文科系サークルのようで、楽しかった。その頃は。 楽しかった、と

[tmsoji]

自分のありのままに価値があり、それを認めてほしいというひずみなのかな。ひと対ひと、でなく自分対あなたという主観になるから？でも主観本位でないと、ものへの執着は成り立たないのかも。自省もこめて。

[WinterMute]

ほとんどの場合、態度に出すか出さないか、の問題だと思いますけども。

[neogratche]

自分の知らないモノだからと叩く、うんまさに俺（´・ω・｀）　後から知識を得て話題に参加出来ると叩かなくなるとかもうね・・・

[feather_angel]

利用だけしたい友人（？）関係なんて成り立たせられないなあ。こっちから近づかないようにして終了。こっちの話を聞いてくれる人は見返りを期待されちゃうからそれも終了

[angmar]

うちの寧々さんがこんな感じなんだが…いやマジで。

[FFF]

どのくらい俺なんだろうと思って読んだら全然到達できてない俺

[tora_17]

これまた絵に描いたような……。こういう人は自然と独りになるように世の中出来てるものだけど、たまに誰かと共依存っぽくなることもあるある。／他人に関心が持てないならまず笑顔の練習からか？　知らないけど。

[ken47]

何か読後感が気持ちよかった。

[yuki_2021]

アスペルガーかな…

[gui1]

なんだ。ただの夫婦喧嘩じゃん。

[ngsw]

最後の一文にブクマ。あるとないとじゃ印象が全然違う。

[motunabetarou]

ふうむ。

[mintpafe]

自分もオタクを自覚しているから彼の気持ちは分かるけど、このままじゃいけないと思って関心のアンテナ高くするように心がけたな

[NotInEET]

相手がボダっぽいと思ったのはおれだけか・・・

[AndyWalker]

都合による行動が顕著に表れた例かな→おたくな男友達だった彼の話

[kenken610]

小町風味の増田

[surumeno13]

おたくに限らず男女間に限らずあるある。関心の一方通行。「彼は、自分の好きなものは延々語るけれど、私が私の好きなものを語りだすと、パソコンや携帯の画面をちらちらと見始める。」

[onchord44]

なんか耳が痛いなぁ・・・

[benzostyle]

はいぼくです

[K-Ono]

おれもたいがいこんな感じだという分析はさすがにできているので「知り合いになる」フェーズは極力避けております。

[ilysf]

受け入れられ慣れていないのだろうね。気を使った優しさにも”受け入れられた”と感じて甘えてしまう。しっかりと話を聞いて、反論すべきところは反論してあげるといいよ。蔑ろにさえしなければきっと優しい人だろう

[genosse]

Twitterは自分のことだけは話したいが他人のことには（特定の話題以外）興味のない彼のような人間に適している。ぜひやるべきだ。

[Okky]

相手がいるなら話を聞いてもらっていることを認識し、相手の話を聞くことも意識する必要があるってことなのね。

[tobina]

”彼の話題は、パソコン、アニメ、ＡＶ機器しかなく、共通の話題を見つけることが、だんだん難しくなっていった”

[jigaryu]

※「俺の方が悪いかも」って思ったことが無かったんだろう彼は。

[h108]

いるなぁこういう人。足引っ張られるだけなので自分は切った。

[bml]

オタクには女の子と話す時点で勘違いしちゃうよなぁ。深層心理では主も利用してた感があるんじゃないかな。暇つぶしの相手として。

[kinacochan]

うわ、自分が書いたのかと思った。これうちの相方さんのことだ。

[deneb-y]

この手合いは、二次元のか弱い女をナイト気分で消費して、三次元の女にはかーちゃんになってもらい、庇護されてぇって寸法なのかー

[toratorarabiluna273momomtan]

彼と一緒にいると､自分が彼の母親になった気分になる｡彼は､相手（私）の事を大きな木だと思い､自分は小鳥のつもりでいて､自分がとまっている枝を揺するような事を無意識にしていたと､今になって思う｡木の枝を