エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
優しくなりたい
今冬から縁あって看護助手の仕事をさせてもらっている。 勤め先は20床弱の老人病院(診療所)という場所... 今冬から縁あって看護助手の仕事をさせてもらっている。 勤め先は20床弱の老人病院(診療所)という場所柄なのだろうか、月に数名の患者様が亡くなられる。 経験の浅い自分はまだ患者様を「送った」事がなかった。 つい先日、出勤したら患者様が亡くなったところだという。90余歳のお婆さん、大往生だった。 最後の研修とばかりに初めてエンジェルケアにご一緒させてもらった。 同僚がまだ温かいご遺体を拭きながら 「もうお茶が飲みたいって言ってくれないんだねぇ」と語りかけ、 その言葉にハッとさせられ、後悔の念がこみ上げてきた。 この患者様はとても喉の渇きを訴えられる方だった。 起きている時はほとんど常に人を呼び、 「お茶が飲みたい・ベッドを上げてくれ・あれを取って・これをこうして…」 そんな要求が絶えない方だった。 寂しいのだろう、とみんな思っていた。自分も。おそらくそうだったのだろう。 呼ばれて飛んで行けばそ