和声的に見るとシのパートはかなり不安定になってて「さあ歌いましょう」..

和声的に見るとシのパートはかなり不安定になってて「さあ歌いましょう」で一気に解決する作りになってるんだよね。 そーどれみふぁそ（C-Dur）らー（F-Dur） らーれみふぁそら（D-Moll）しー（E-Moll） ここまではわりと単純なんだけど しーみふぁそらしのところは本来E-Durなのに、メロディではF音にシャープがつかなくてそこが不協和音になってる。（ここだけ歌うと結構気持ち悪さがわかると思う） それをその後の どしらふぁ（D-Moll）しそ（G-Dur）ど（C-Dur） の単純な畳み掛けで主調に戻すことによりカタルシスが得られる構造になってる。

[frkw2004]

「シミファソラシドー」の「ドー」で伸ばすときに短調(偽終止)に変わっているのが不安感を出し、次のシミファソラシドでカタルシスを生む。さらに原曲では伴奏で対旋律や半音進行を使って盛り上げてる。

[pons_superus]

気になって音源当たってみたけど、「らーれみふぁそら（D-Moll）」は「らーれみふぁ♯そら（D-Dur）」で、「しーみふぁそらし」は「しーみふぁ♯そ♯らし」だから不協和音ではない。子供用の楽譜だと♯なかったかも。他

[amberjack115]

“和声的に見るとシのパートはかなり不安定になってて「さあ歌いましょう」で一気に解決する作りになってる”

[nkgt_chkonk]

E-Dur じゃなくて E-moll って言いたかったはず多分/コード調べたらE-Durであってた。メロディ上ではFとGがナチュラルになっててぶつかってるってことか