C言語を使ってきた自分のなけなしのアイデンティティは滅びようとしている。

http://www.tiobe.comで、プログラミング言語の人気ランキングを、どっかで見かけるたびに 俺は、C言語をお遊びではなく仕事として使ってきたわと静かに震えるのがほぼ反射神経になっている。 「C言語一筋で、オブジェクト指向の知識はあるけどCPPもJavaも知りません、あ、C#とVBAは自作ツールを作成する過程で勉強しました。」 業務経歴書を片手に面談で話したときの、微妙な空気を知ってからだ。 C言語は、この業界にいる誰もが一度は耳にしていて、しかし業務として使った経験がある人はあまりいないであろう、不思議な言語だと思う。 俺は業務でそのC言語を使う仕事をずっとしてきた。 組み込み屋のSEとして入社して、教育期間が終わってすぐに回されたのがAndroidのLinuxカーネルのドライバー周りのお仕事だった。 C言語というかLinuxカーネルのAPIばかり覚えさせられて、初めて触った

[pmint]

…という発想ですでに終わっていると思う。逆に望みの言語が身に付いていたらどうなると言うのか。文中にあるような面談では心強いだろうけど、そういう面談で重要なのはそれっぽい用語と表現。実際の経験ではない。

[aukusoe]

CPPって何か本気で知らなかった。