大阪城で幼なじみらしき人物に出会った話

もう随分前の話。 友達(曰く付き)がUSJに行きたいと言うので、有給を取ってふたりで九州から行くことになった。 ついでに大阪観光もしようということになり、大阪城に行っていたときのこと。 駅を降りて、友達とふたりでぶらぶら歩いていた。人は少なかった。 すると、10メートルくらい先を歩いている男性が幼なじみにそっくりだということに気が付いた。 その幼なじみは大学を卒業して実家から離れて暮らしていた。 小学生のときは、日曜や夏休みなんか毎日一緒に遊んでいた。 従兄の結婚式のときに10年ぶりくらいに会って以来10年くらい会っていなかった。 顔はもちろん背格好も幼なじみだろうと思われる。 「えっ？なんで？」 「こんなところで会うなんて偶然にもほどがあるだろう？」 ほぼ間違いないと思っても間違いの可能性も否定できないので、声をかける勇気がなかった。 向こうも気付いてそうで気付いてなさそうで。 向こうは

[sabacurry]

うーん、俺は面倒臭くて声かけないな。合ってるか自信もないし、合ってても喋る事もないだろうし。それはそれとして従兄に確認してもらう方法はもっと自然な聞き方あるだろ。

[kidspong]

私も九州へ向かう高速のパーキングで数年来の友達と会った事あるけど別に何もなかった。非現実な空間での邂逅だから特別感があっただけでは。でもこの後の増田の行動次第でその出会いに意味を持たせる事はできるかも