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子育ての自己責任について
とある雨の夜、保育園からの帰り道。 1歳の娘をバギーに乗せ、3歳の娘の手をとりながら、私は横断歩道の... とある雨の夜、保育園からの帰り道。 1歳の娘をバギーに乗せ、3歳の娘の手をとりながら、私は横断歩道の前で待っていた。 住宅地にあるバス通り、それなりに交通量は多いが、信号機はない。 朝の通学時間帯には、地域の父母が旗を持って立ち、子どもたちの通学の安全を守っている。 結局、スピードを落とすことなく走り去る自家用車やタクシーを十数台ほど見送った後、やってきたバスが横断歩道の手前に停車してくれた。 3歳の娘は危なっかしく傘を肩に預けながらも笑顔でバスの運転手に手を振り、私は軽く会釈をしながら横断歩道をようやく渡り終えた。 自宅への道を急ぎながら、娘は「みんな、なかなか止まってくれないよね」と、ぽつりと呟いた。 つくづく、この国で子どもを産み育てていくのは大変なことだと思う。 まず、十分な金銭的体力が必要だ。 出産費用にはじまり、医療費に教育費はもちろん重くのしかかる。 家族が増えれば住居の広さ