日本は戦争で人は死なないが、労働で人が死ぬ国

タイトルで全部言っちゃってる感がありますが、 日本では過労死がなくならないですね。 労働は生存のためにすることなのに、 その労働が人を殺すという奇妙なパラドックスが発生してしまっているようです。 これはもちろん雇用側の問題で、 人を死なせかねないような過酷な労働を容認する思想を、 そちら側の人たちが持っていることが問題の根っこにあります。 そういった雇用者は全体で見れば少数派なのでしょうが（たぶん）、 一部いるだけでもかなりの問題なので、 過労死はそろそろ真剣に社会全体で取り組まないといけない問題になっているように思えます。 労基署は人材不足で対応しきれていないという話ですので、 そのあたりへの予算の増額と人員の確保がさしあたって必要な措置になるのでしょうか。 それに加えて過労死した従業員が出た場合に、 その企業へなんらかの制裁を加えることができるようにする必要もあるかもしれないですね。

[gui1]

日教組がサビ残を容認したり、日共が党員に無給で機関紙を配達させる国なので(´・ω・｀)

[mur2]

ワタミは業績がかなり落ちたけど、残念ながらゼンショーは快進撃を続けている… 企業に労働法を遵守させるよう国が動いてないのが最大の問題。純粋な労働者の為の政党が日本にないのが悲しい。

[lli]

リセット願望に繋がるので対処すべきなんだけど短期的にはコストの増大になるので政策として通りにくいのよね。

[zeromoon0]

「ぜいたくは敵」「欲しがりません勝つまでは」の精神が名前を変えて生き残っていただけ。