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この新宿の片隅で
「ぼく!ぼく!できたよ!」 意識の中の限りになく奥で聞こえる、かすかな声。 徐々にクリアになる視界... 「ぼく!ぼく!できたよ!」 意識の中の限りになく奥で聞こえる、かすかな声。 徐々にクリアになる視界とサウンドを感じながら、現在の状況を呼び戻す。 スリープ状態から復旧する時のいつもの作業だ。 ああ、俺の義体はジャパニーズボーイだったけ? 視界に流れてきたのは、白髪の主人。 ここの店主だろうか? 見た目だけで「ぼく」呼ばわりなんて、ポリティカル・コレクトネスという言葉を知らないのだろうか? 義体が普及した現代で、見た目だけで中身を決めつけられて話されるのは不愉快でしかない。 少しイラつきながらも、状況を整理する。 ああ、そうだった。 トランプタワーから逃げ出して、イーストジャパンに流れ込んだのが災難の始まりだった。 トーホーシティを訪れたまでは良かったんだ。 トーホーシティと言えばガッジーラの聖地。 男なら一度は必ず訪れるべき場所。今は無くともだ。 一帯に広がる未認可の義体ショップ。 その多
2017/02/10 リンク