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二人の戦争体験を聞いた話
自分が「戦争はいやだなあ……」と漠然と思う気持ちの根底が、この二人の体験を聞いたことによって、 戦争... 自分が「戦争はいやだなあ……」と漠然と思う気持ちの根底が、この二人の体験を聞いたことによって、 戦争が人の人生を強烈に歪めるということを肌で感じたことによるものっぽいので、ちゃんと覚えているうちに一度書き出しておきたいと思う。 (1) 一人目は離れて暮らす祖母で、確か終戦時10歳かもう少し上か、その辺りだったと思う。 祖母は満州から引き揚げてきたそうだが、祖母の父が警察?か何かの職に就いていたらしく現地で一時投獄されていたそうだ。 警戒されにくい子供の祖母が差し入れとして羊羹を持っていくのだが、その羊羹の中に毎回カミソリの刃を忍ばせていたという。 そのカミソリが何用なのかは教えてもらえなかった。 祖母が住んでいた町は、ある日やってきたロシア兵に制圧されたそうなのだが、 「女だけの家があると知れると、夜になるとロシア人が数人で来て、朝になると帰るのよ」 「お菓子で子供を釣ろうとしていたけれど
2017/01/26 リンク